みどりの歯科クリニック

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【連載24】花は国・地域の象徴 9.日本の国花は桜・菊(その7:愛され続ける菊)

【連載24】花は国・地域の象徴 9.日本の国花は桜・菊(その7:愛され続ける菊)


美しさを競う菊合わせ
「菊合わせ」とは、菊花の美しさを競う品評会のことです。 
 
江戸時代・正徳(1711-16)の頃から、この「菊合わせ」が頻繁に行われました。
武士から町民までを巻き込んだ菊合わせは、当時の一大イベントだったようです。

優秀な菊に選ばれた「勝ち菊」には、1芽が1~3両3分という高値がついたそうです。

その中で、「負け菊」を育てた人の無念、を詠んだのが小林一茶でした。
  「負けたとて したたか菊を 叱りけり」

誰もが楽しめる菊人形
菊人形とは、菊の花や葉を衣装のように細工して、人形に着せたものです。

その起源は、江戸時代後期に江戸・巣鴨で流行した、菊細工に遡(さかもど)ると言われます。
そして安政から明治年間には、江戸・本郷の団子坂で盛んになりました。

その後、菊人形は全国に広がり、見世物興行として流行しました。
近年では、福島、福井および大阪のものが、日本三大菊人形と呼ばれました。

そして今でも、この菊人形の伝統は日本各地で受け継がれています。

秋の風物詩になった菊花展
かつて「菊合わせ」と呼ばれた品評会は、今では菊花展(菊まつり)などの名で行われています。
10月から11月まで全国各地で開催され、日本の秋の風物詩にもなっています。

このように、菊は私たち日本人の生活に溶け込み、愛され続けています。
菊は、桜と並んで日本を象徴する花なのです。


 







 

2018-10-28 12:00:00

花は国・地域の象徴