みどりの歯科クリニック

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【連載24】花は国・地域の象徴 13.つくば市の花(その1:星のように咲く)

【連載24】花は国・地域の象徴 13.つくば市の花(その1:星のように咲く)


花の名前と由来
つくば市の花は、ホシザキユキノシタ(星咲雪ノ下)です。

ユキノシタは、日本、中国などに広く分布する多年生草です。
その名「雪ノ下」は、たとえ雪が積もっても、その下に緑の葉があることに由来します。

また、白い花が雪のように見え、その下に緑の葉があること、に由来するとも言われます。
さらに、葉の白い斑(はん)が雪のように見えるからだとも言われます。

ユキノシタの名前の前にホシザキ(星咲)を加えたのが、ホシザキユキノシタです。
「星咲」は、花弁と雄蕊(おしべ)が作り出す形状が、星のように見えることに由来します。

発見と命名
ホシザキユキノシタが発見・採集されたのは、1924年、筑波山・女体山の岩壁でのことでした。

この花には、命名者とされる人が2人います。
種(ユキノシタ)を細目(亜種・変種・品種)分類する際に、2人の見解が異なるため学名にも差が生じました。

原寛(ひろし)は 1924年、品種(form)として細目分類して命名しました。
  Saxifraga stolonifera Meeb. form aptera (Makino) H. Hara

一方、牧野富太郎は 1926年、変種(var)として命名しました。
  Saxifraga stolonifera Meeb. var. aptera Makino

筑波山の固有種
ホシザキユキノシタは、筑波山で発見され、筑波山だけに生息する固有種です。

1988年、つくば市はこの花を市の天然記念物に指定し、筑波神社を管理者としました。
さらに1997年には、市の花に選定しました。

 






 

2018-11-25 12:00:00

花は国・地域の象徴