みどりの歯科クリニック

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【連載26】ブドウの科学 1.ブドウ栽培の歴史

【連載26】ブドウの科学 1.ブドウ栽培の歴史


ヨーロッパ
ワインに使われる代表的なブドウの種は、ヨーロッパ・ブドウ(学名:Vitis vinifera)です。
その栽培の歴史は古く、原産地コーカサス地方では、BC3,000年頃に遡(さかのぼ)ると言われます。

やがて、このブドウはギリシャからローマに伝えられました。
そして古代ローマの領土拡大と共に、ブドウ栽培も地中海世界の全域に広がったのです。
当時ガリアと呼ばれたフランスでも、ボルドー、ブルゴーニュ、ローヌなどで栽培が始まりました(*1)。

さらに中世になると、カトリック修道院におけるブドウ栽培が盛んになりました。

このようにヨーロッパの国々には、長いブドウ栽培の歴史があります。
その代表とも言えるのが、フランス、イタリア、スペインなどです。

ニュー・ワールド(新世界)
大航海時代に、ヨーロッパ人により発見された新大陸を、ニュー・ワールドと呼びます。
具体的には、南北アメリカ大陸、オーストラリア大陸、およびその周辺の島々です。

ニュー・ワールドでは、ヨーロッパ人の入植が始まった15~17世紀から、ブドウ栽培が始まりました。
代表的な国としては、米国、チリ、アルゼンチン、オーストラリア、南アフリカなどです。

(注記)
(*1) 9年におよぶ戦いの末、広大なガリアの地をローマの支配下に入れたのは、カエサル(シーザー(Julius Caesar))でした。 彼は、戦いの中で敵が潜むのを防ぐため、豊かな森林を容赦なく伐採しました。 そして、その地でブドウ栽培をするよう、ガリアの人々に勧めたのでした。

 




 

2019-03-03 12:00:00

ブドウの科学