みどりの歯科クリニック

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【連載26】ブドウの科学 3.スペインを代表する2大品種

【連載26】ブドウの科学 3.スペインを代表する2大品種


スペインの主なブドウ品種
右上図は、スペインの主なブドウ品種を、栽培面積の順に並べたグラフです(*1)。
この上位10品種が、全栽培面積の7割強を占めています。

中でも、第1位のアイレンと2位のテンプラニーリョは、3位以下を圧倒しています。
この2品種だけで、全栽培面積の4割以上を占めています。

世界的にもスペインに偏在
アイレンは、世界的に見てもスペインに偏在しています(*2)。
実に、世界の栽培面積の99%以上をスペインが占めています。

その傾向は、テンプラニーリョも同じです。
世界全体の約9割をスペインが占め、ポルトガル、アルゼンチンが続きます。

アイレン(Airen)
アイレンは、スペイン原産の白ブドウで、その栽培には長い歴史があります。
数多いブドウ品種の中で、2004年時点では栽培面積が世界第1位でした。

しかし、その後は栽培面積、順位共に後退を続けてきました。
最近では、テンプラニーリョなど黒ブドウへの植え替えが進んでいます。

テンプラニーリョ(Tempranillo)
テンプラニーリョは、スペイン北部が原産の黒ブドウです。
古代ローマの文献にも、「ヒスパニアで栽培されるテンプラニーリョ」の記述が見られます。

最近の、品種毎栽培面積の世界ランキングでは、アイレンよりも上位です。
そして、ワイン用黒ブドウ品種に限ると、世界第3位です。

(注記)
(*1) OIV(2017); Distribution of the World's Grapevine Varieties, the International Organisation of Vine and Wine(OIV).
(*2) OIV(2018); Grapevine Varieties' Area by Country 2015(Latest update; March 2018).


 





 

2019-03-17 12:00:00

ブドウの科学