みどりの歯科クリニック

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【連載27】伝説の花たち 3.ワスレナグサ:神が花たちに名前をつける

【連載27】伝説の花たち 3.ワスレナグサ:神が花たちに名前をつける


旧約聖書(創世記)によると、天地創造の第3日目、神は大地を作り、海が生まれ、地に植物を生えさせました。

神が花たちに名前をつけたのは、恐らくその後のことでしょう。
ここでは、その際のワスレナグサにまつわる伝説をご紹介しましょう。

ドイツに伝わるお話
その昔、神は花たちに名前をつけようと考え、ありとあらゆる花を呼び集めました。
そして、一つ一つの花に名前をつけていき、遂に、残るは大変小さな花一つになりました。

ところが、その時です。
神は、そこから立ち去るかのように、花たちに背を向けたのです。

一つ残された小さな花は、慌(あわ)てて大声で叫びました。
「おお神よ! 私を忘れないで(forget-me-not !)。」

すると神は答えました。
「それがお前の名前だ。」

こうして、その小さな花の名前は、『私を忘れないで!』に決まったのです。

キリスト教の伝説
神はエデンの園を作ると、その楽園をくまなく歩いて、一つ一つの花に名前をつけました。
そして、「自分の名前を忘れないように。」 と言い聞かせました。

花たちは誰もが神に深く感謝し、与えられた名前を復唱しました。
そして、いよいよ神が立ち去ろうとした時のことです。

一つの小さく愛らしい花が、恥ずかしそうに、こう言ったのです。
「おお神よ!でも、私の名前は何というのですか?」

神は、その花のあまりの忘れっぽさに、あきれてしまいました。
それでも神は微笑みを浮かべながら、答えました。

「以前、私もあなたを忘れたことだし、これからは、二度と忘れない名前をあげます。
そう、あなたの名前は "forget-me-not"、つまり『私を忘れないで』です。」

 




 

2019-06-02 12:00:00

伝説の花たち