みどりの歯科クリニック

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【連載29】(夏休み特集)ハワイ 5.デュークのロング・ライド

【連載29】(夏休み特集)ハワイ 5.デュークのロング・ライド

デュークの偉業
ワイキキで一番のサーフ・サイト、キャッスルズ(Castle's)では、波の高さが3mを越えないと砕けません(*1)。
1930年、そのキャッスルズを伝説的な高い波が襲いました。

その波を巧みに捕えたのが、近代サーフィンの父、デューク(Duke)でした。
彼はボード上に立ったまま波に乗り続け、はるか彼方のサーフ・サイト、カヌー(Canoes)まで来たのでした。

その距離1マイル以上と言われるこのロング・ライドは、デュークの偉業として今も語り継がれています。

この時、彼が使ったボードは16フィートのレッド・ウッドでした。
現在、人気のあるショート・ボードと比べると、2倍以上の長さです。

サーフィン史上屈指の名サーファーだった、ジョージ・ダウニングは、このロング・ライドを次のように評しました。

「彼が波乗りしたコースはなかなか難しく、卓越したサーフ技術が必要だった。
その上、ボードが今のように進化する前だったので、さらに難しかっただろう。」

ロング・ライドは本物だった
デュークがこのロング・ライドを成し遂げた後、こんな囁(ささや)き声が聞かれました。

「キャッスルズからカヌーまで波乗りしたって?
そんなことが、本当にあり得るだろうか?」

これを聞いたジョージ・ダウニングは、遂に決心しました。

「よし、デュークと同じロング・ライドを私が試してみよう。
それが上手く行けば、彼の偉業も立証される!」

1950年代始め、ジョージは10フィートのレッド・ウッド・ボードで、このロング・ライドに挑戦しました。
そして、キャッスルズで波に乗った彼は、カヌーよりさらに先の地点まで到達したのです。

そこがハレクラニ・ホテルの沖だったことから、彼は「このホテルまでは行けた。」と確信しました。
しかし、デュークの偉業に敬意を表するため、彼が沖から岸に上がることはありませんでした。

(注記)
(*1) John R. K. Clark(2002): Hawai'i Place Names : Shores, Beaches, and Surf Sites, Univ. of Hawaii Press, Honolulu.


 




 

2019-08-25 19:06:00

(夏休み特集)ハワイ