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» 【連載31】十二支と動物たち 4.特別縁起の良い子年
【連載31】十二支と動物たち 4.特別縁起の良い子年
【連載31】十二支と動物たち 4.特別縁起の良い子年
子は十二支の一番目
今年は「子(ね)」、十二支(子・丑・寅・--)の第一番目の年です。
「子」は象形文字で、子どもの頭髪がどんどん伸びる様子を表わしています。
中国の古文書から
中国の古い歴史書や辞書も、この「子」の意味を解説しています。
漢書は 「新しい生命が創造され始める様子を表わす。」とし(*1)、
説文解字は「十二支の初めに返って、万物が盛んになり始める様子を表わす。」と記しました(*2)。
ネズミは日本の神話でも大活躍
この子の年の象徴となったネズミは、日本の神話でも大活躍しています。
スサノオに焼き殺されかけた、大国主(オオクニヌシ)を助けたのです。
こうしてネズミは、大国主すなわち大黒天の使いになりました。
特別縁起の良い年
大黒天は五穀豊穣・商売繁盛の神ですから、その使いであるネズミも縁起の良い動物です。
と言うことで、今年は12年に一度の、特別に縁起の良い年です。
(注記)
(*1) 「漢書」は中国・後漢の時代に編纂された歴史書で、「律暦志」の中に「子は孳萌なり」とあり、植物の芽が萌(きざ)し始める様子を表わしている、と言われています。
(*2) 「説文解字」は中国最古の辞書で、「子は--陽気動き万物滋(しげ)る」とあります。
2020-02-02 08:00:00
十二支と動物たち