つくば市みどりの駅の歯科
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【連載32】アドリア海を行く 12.宮殿から城壁都市へ
【連載32】アドリア海を行く 12.宮殿から城壁都市へ
州都サロナが襲われる
東ローマ帝国は、ユスティニアヌス大帝の時代から、アヴァール人やスラブ人 の侵入に悩まされていました。
7世紀、彼らはダルマチアの州都を襲い、サロナの街を大きく破壊しました。
人々は城壁内に逃げ込んだ
その時、街を追われた人々が逃げ込んだのが、スプリットの宮殿でした。
強靭な城壁に囲まれたこの宮殿は、絶好の避難場所だったのです。
宮殿から城壁都市へ
やがて城壁の門の片隅には、人々のために小さな教会も作られました。
こうして彼らは城壁に囲まれた宮殿内に住み着き、そこで働くようになりました。
今でもレストランや店舗などが、宮殿内にあるのはこのためです。
今やユネスコの世界遺産
1979年、ユネスコは「ディオクレティアヌス宮殿と周辺のスプリト歴史地区」を、世界遺産に登録しました(*1)。
クロアチアでは、「ドブロブニク旧市街」と並び、最初に登録された世界遺産(文化遺産)です。
(注記)
(*1) UNESCO: 2006 Periodic Reporting Cycle 1, Section II (Summary), Historical Complex of Split with the Palace of Diocletian.
2020-05-03 08:00:00
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